2007年6月30日土曜日

● 【 自陣に呼び込むブロック 】

前回の練習時にブロックのやり方についてアドバイスをもらった。私はただやみくもに相手のアタックの前に張り付き、押し返すことばかり狙ってジャンプ、ジャンプっ!バシっとブロックは決まるものの相手のハーフにあっさり拾われ、また相手のアタック攻撃が続く。ボールは相手コートに返ってるので自分的には「ヨシヨシ♪」すると・・・コーチがすっと一言・・・「ちがいます(きっぱり)」


「相手のアタックを相手コートに返してしまっては相手の攻撃が続いてしまうだけ。ボールの勢いを殺したら自分たちのコート側にボールを呼び込むブロックが理想的です。そしたら次は自分たちが攻撃できます」

コ・・・コーチ!なんて頭がいいんだ!!としきりに感心してたらアタッカーで知らないのは私だけ・・・。困ったもんだ。。。修行の旅は続く


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2007年6月26日火曜日

● 【オリエンタルウィッチーズTシャツ100枚販売達成】


本日、オリエンタルウィッチーズTシャツの販売枚数が100枚突破しました。ブランドスタートから3ヵ月半で100枚の売り上げということは平均して約1日1枚の販売となります。今後も継続してさまざまなバレーボールTシャツをリリースします。


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technorati prof

2007年6月25日月曜日

● 【 初練習試合 】

ついに初練習試合の日がやってきた。前日に腰痛の為、主要メンバー1名が棄権するアクシデントに見舞われいきなり大ピンチ。が、そこはとんちんかんなチームワークでカバー。新しいチームメイトを2名加えて試合をスタートさせる準備をする。

開場は17:00。コートの中に入り、パスをまわす。アタック練習に突入するとレフトのまー君が調子がいい。3キロ減量に成功したからか、酒を抜いてるからなのかはよくわからない。初めて参加するチームメイトの方は「レシーバーでお願いします」と紹介されたにもかからわずいきなり、セミのポジションを伝えられびっくり仰天。「気にせず自由にやってください」と声をかけ、チームをまとめる。サーブ練習を終えて18:00に初の練習試合が試合スタート。

男子9人制:21点2セット先取:4号球:ネットの高さ220cm

1セット目は自分たちのサーブカットが比較的きれいにセッターに返り、レフト、ライトのアタッカーがスパイクをうまく打ち抜くことができて早めに得点を積み重ねる事ができた。危なげなく最初のセットを勝利。スコアは21対10

2セット目、相手は修正を加えてアタックをレフト1本にしぼってきた。が、これが正解で互角の勝負が展開される。相手のレフトアタッカーがクロスとブロックアウトをうまく打ち分けて、得点を積み重ねる。私はライトセミと告知されていたが試合開始時にレフトセミの位置に指定されてたのでレフトアタッカーのブロックはなし。相手のレフトのアタックをウルトラ回転レシーブでよくあげてたのがチームのキャプテンマグナム。ハーフに位置してたマグナムは回りのレシーバーにまったくボールを触らせない活躍を魅せる。が、相手もこちらの攻撃をうまく拾い、勝負は21対21でデュースにもつつれこむ。どちらのチームも集中力を切らすことなく一進一退の攻防が続く。だが、ここでも粘りをみせ勝利をもぎ取った。スコアはなんと30対28まで膨れ上がってた。

3セット目は2セットをすでに取ってたのでリラックスして試合を進めることができた。普段できないプレーや挑戦したいこともいくつか試してみた。結果は相手チームの勝利。

怪我人はでなかった。

いつもお世話になっているチームメンバーの協力で審判にもことかかなかった。

おお!無事に試合をこなすことができた!【祝初練習試合★】楽しかった。次の体育館の予約も決まり、また試合を組めそうな雰囲気だ。少しずつ参加チームを増やし、いつか大会を組みたいという夢に向かいやっと1歩前進した我々のバレーボール。初戦を勝利で飾ることができた。

対戦していただいたチームの方々、お手伝いしてくださったサポーターの方々、差し入れを頂いた様々な方々有難うございました。

2007年6月21日木曜日

● 【 ライトセミ 】


今週末の試合のポジションが告知された。

ライトセミ

おお!やったことないポジションだけどがんばろう!!って・・・ライトセミ・・・ライトセミ・・・右のセミ・・・っつーのは前が5枚ってことか?いったい全体どこだろう。さっそくコーチにメールして聞いた。

「ライトセミってどこですか?」

3分後に帰ってきたメールにはとても丁寧な説明が盛り込まれていた。「前を5枚でやるフォーメーション。5人の真ん中がセッターだとすればセッターとライトの間でやや低めのトスを打つポジションがライトセミ。相手のレフトエースをしっかりブロックする役割も持つ。あまり大きな動きをせず、つなぎのプレーを大事にしましょう。」ふむふむ、先生かしこまりました。まったくやったことのないポジションだが、勝利に向けて練習してみることにする。あと2日で仕上げよう。チームメイトの一人から週末の試合に向け3キロ減量しました!と携帯にメールが入る。 ボ・・・ボクシングじゃありませんから(素)。

【 レギュレーション 】
ネットの高さ : 220cm
ボール : 5号球を持ってないので4号球

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2007年6月20日水曜日

● 【 社会人男子 】

ついに今週末にせまった練習試合。私自身は引越ししてしまったので、まったく全体練習には参加できてないが、試合は迫ってきてる。さて・・・いざ試合となるといくつか「これはどーすんだ?」って部分がでてくる。私たちは社会人で9人制男子のゲームをしようとしてるんだが、いつもは女子用のネットの高さで練習してる。じゃ、ゲームの時はネットをあげるのか?あげるとすれば何センチくらい上げればいいのだろう。ボールは4号か5号かどっちかなぁ・・・。なにせ初めてのチーム対抗戦なので???マークばっかりだが、試合ができることがもっとも重要なので、とりあえずは楽しみたい。そして定期的に続けることができれば何よりだ。

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2007年6月7日木曜日

● 【 アンダーの刷り込み 】


アンダーハンドは体に覚えこませるに限る。相手のスピードのあるアタックでも、流れてきたゆるいボールでも、自分の感覚でパシっ!っと両腕に乗せ、カットを決める。体の右側にきたボールも左側に来たボールも狙った場所にアンダーハンドで返すには数をこなして「アンダーの動き」を体に刷り込むのが正解。

2人1組で、アンダーハンドパスだけでパス交換をする
● アンダーで相手の右側、左側と打ち分ける
● 相手に並行ぎみの少し強いカットを返す
● 相手からアタックを打ってもらい、勢いを殺したゆるい山なりのボールを返す

強いスパイクを安定して打てる相手がいる時はスパイクを何度も打ってもらい、「勢いを殺す感覚」を覚える。ドライブがかかったボールは手首の骨に当たらないように注意。変化するサーブは慣れるしかない。カットする瞬間まで集中してボールを見て、最高のレシーブを決める。


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● 【 次のプレーがしやすいトス 】

オーバーハンドパスの精度を上げるにはどうしたらいいんだろう・・・。セッターをしている選手はもちろん、その他のポジションにいる選手も狙った場所に「打ちやすい」「相手がコントロールしやすい」ボールを運べるのが理想だ。オーバーハンドの上手な選手を見てると、ボールを受け取るときの姿勢がいい。きっちり次にボールを飛ばしたい方向に体を向けている。トスを受ける側からの意見だと、やっぱりいい場所に安定したボールが落ちてくるとプレーしやすい。高いボールも低いボールも、いつも軌道が違うとプレーしにくい。オーバーハンドパスがうまくなってくるとボールの軌道を自分でコントロールできるようになってくる。頭の中で考えることは

ボールの勢いの強弱
ボールの高さ(山なり具合)


最初はこの二つを意識して練習しよう。壁に向かってトスを放ち、返ってくるボールをまたトスで返す一人練習。二人いれば対面しながら距離を離したり、近くでやったり、高く上げたり、低くあげたりバリエーションを増やすことが、安定したオーバーハンドパスにつながっていく。コート内でポジションに入りながらオーバーハンドパスの練習を他のポジションの人とするのも大事。コートに入って練習しないと距離感がわからないからだ。高すぎず、低すぎず、絶妙なボールってどんななんだろう。チームメイトが次のプレーしやすいのが最高のボール。「チームメイトはどこにボールがほしいんだろう?」と考えながら練習すること。

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2007年6月5日火曜日

● 【 携帯待受用グラフィック 02 】



オリエンタルウィッチーズの携帯待受用グラフィック
サイズ 240×320(ピクセル)
カラー ホットピンク

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● 【 腕の振り 】

これは私自身の経験だが、アタックを最初に練習し始めたとき、まったくスパイクが打てなかった。

● トスが飛んでくる
● トスに合わせてジャンプっ
● バシっ!


こんなイメージでやってるんだが、打ったボールはネットにかかったり、天井に向かって飛んでいったり、タイミングが合わなくて空振りしたり・・・。そこであきれたコーチが一言 「腕の振りがおかしいっ!」 アタックを打つときの腕の振りの動きを知らない私はただがむしゃらにスパイクしていたのだ。これではアタックが安定しないのも当たり前である。アタックを打つときの腕の動きは結構忙しい。ジャンプ用の反動をつけるために下から腕を振り上げ、頭の後ろまで持っていったら体の反りに合わせて逆方向(相手コート)に向けて肩、ひじ、手首をすべて使い振り下ろし、ボールをしっかり空中でミートする。文字にして書いてるだけで難しい(素)。この動きをスムーズにできるようになる為には「この動きはこんな感じですよ~」と刺激を体に刷り込む必要がある。はじめたばかりの選手にはとても難しいことなので、できなくて当たり前。まったく気にする必要なし。この動きを腕に覚えこませる方法はボールを両手で持ち、頭の前からてっぺんを通り、後ろにもっていく。ひじを思い切り曲げて背中につくくらいまで持っていったら、また前に戻す。サッカーのスローインみたいな動きを繰り返す。30回1セットでこれも1日3回ほど。両手でボールを持つので、利き手じゃない腕にもスパイクの動きを覚えこませることができる。この運動をするときに肩とひじの間の筋肉に力が入っていることと手首の動きを意識しながら行うこと。腕の筋肉が動きを理解して腕を振るときにブレなくなればボールをミートできるようになってくる。それと、この動きをするときに頭が動かないようにすること。頭が動いてしまうと、視線がずれてボールをうまくヒットする確立が落ちる。アタックを打つときは上を向いている時間が長いので天井を見ながらこのトレーニングをするのもお勧め。二の腕の余分な肉を落とすのにもっとも効果的な運動でもある(素)


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2007年6月4日月曜日

● 【 携帯待受用グラフィック 01 】





オリエンタルウィッチーズの携帯待受用グラフィック
サイズ 120×160(ピクセル)
カラー 新緑 & スカッシュオレンジ

● 【 ジャンプ方法 】

セッターがトスを上げるときや、アタッカーがアタックを打つ前に必要な運動がジャンプ。この「ジャンプがうまくできない」と悩む選手が多い。強いアタックを打つことができても、ネットの高さに届かないとアタックは打ちにくい。さて、どうしたらより高く、より速くジャンプできるのか。人間の体の造りを考えると練習するメニューが絞られてくる。最初に考えるポイントはジャンプする時のフォームの確認だろう。

オープンとライト(両端)のアタッカーの場合
助走するスペースもあり、相手のブロックより高く飛べれば、アタック打ち放題となるポジション。もし相手のブロックよりも高くジャンプできるアタッカーならば、そのアタッカーからガンガンスパイクを打ち込み、得点を重ね勝利する。このポジションでは、より高くジャンプするためのフォームを身につける。
【1】 アタックを打つポイントに向かって走り出す
【2】 ジャンプに備え、体を沈み込ませる
【3】 両腕を後ろに持ってく
【4】 沈み込ませた体を伸ばすのと同時に両腕を後ろから下回りで上に反動をつけながらまわす

この一連の動作がうまく連動するともっとも高い位置までジャンプできる。ポイントは両腕を使って反動をつけてジャンプする。バレーのジャンプは足(フクラハギと太もも)の力と腰の反動(腰を伸ばす力)、両腕の振り子の力を全部使ってジャンプするともっとも高い位置までジャンプできる。逆を言えばどれかひとつでも欠けてると「その選手が跳べるもっとも高い位置までジャンプできていない」ことになる。鍛えなきゃいけない筋肉はフクラハギと太ももと腰。練習する動きは腕の振り。すべて揃ったらアタックポイントまでの助走からジャンプ、アタックまでの連続した動きをチームメイトに確認してもらおう。

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2007年6月2日土曜日

● 【 両太ももウラの攣り 】

フクラハギに続いて、次は両太モモウラのつり。アタッカーがジャンプしたときに攣ってしまうこともあるし、レシーバーが腰を落としてカットする時におこることもある。社会人プレーヤーが久しぶりにプレーすると起きることが多い。この部分はバレーボールプレーヤー全選手が鍛える部分。普段から鍛えておかないと試合前の練習が多くなってきたときに「ピシっ!」と太もものウラにシビレが走り、全治10日・・・。試合は応援という悲しい物語が待っている。毎日の生活の中で気軽にできる対策方法はストレッチ。

太ももウラに効くストレッチ
【1】片足を壁に向かって腰ぐらいの高さでつき(片足を壁について寄りかかっているような状態)、つま先に向かって上半身を限界まで曲げる。限界でストップさせたらそのまま10秒。終わったら反対の足。

【2】両足を肩幅よりも大きく開き、両手を頭の後ろに組み、前を見たまま上半身を限界までゆっくり倒す。そのままゆっくりと戻す。これを10回程度。

練習があるときは、練習前に必ずおこなうこと。太もものウラが肉離れになると回復まで多少時間がかかるので、試合で良いコンディションをキープしたい選手は必ずこういった基本的なケアをしっかりマスターしておくことが大切。

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2007年6月1日金曜日

● 【 「ふくらはぎ」のツリ 】

体重が多い選手は足に負担がかかる。フクラハギがつってしまう悩みは中高年のフロントの選手には多い。毎日やることですぐに効果が現れるのが「かかとあげ」である。

「かかとあげ」
30回を一日の中で3回(朝、昼、晩)

両足を肩幅くらいに開いて両方のかかとをいっぱいいっぱいまでゆっくりと上げ、ゆっくりとおろす。つま先を内側に向けて行ったり、外側に向けておこなったり、バリエーションを増やすと、フクラハギについている筋肉全体に効いて効果があがる。

この運動を1週間休みなく続けるだけで、かなり足(フクラハギ)がつる頻度が減る。サッカーの選手でも試合後半、疲労がマックス状態の時にヘディングするためにジャンプしたり、バレーボールの選手がアタックを打つためにジャンプした瞬間にフクラハギに負担がかかり攣ってしまう。年をとればとるほどこの傾向が強くなる。普段からフクラハギの神経に刺激を与えておくことでフクラハギをつらないようにして、試合に支障がでる確立を減らす。足が攣ってもプレーは続けれるが、全力では無理。このトレーニングは肉離れが癖になってしまってる選手にもお勧め。

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