2007年2月18日日曜日

● 【 バレーボール (アタックPart3) 】

● 空中で反転しながらのアタック

今日のゲーム形式の練習でセミアタッカーというポジションをやったが、これがなかなか難しい。ボールを追ってると体がクルクル廻ってメリーゴーランドみたいな感じである。目が廻ってフラフラしたところにいきなりセッターからクイックがきたり、2アタックボールが後ろから飛んできたりする。で、問題はこの後ろから来るトスをどー打つかという部分。相手の強いサーブが来てカットが乱れたっ!セッター苦しみながらも後ろからセミのトスをあげたっ!当然後ろ向きだった私はバックトスで相手コートに返した。「ピピーっ!」あ・・・コーチが何か言いたそうな顔に変わる。さらにゲームが続き今度はバックから直接私の真上にボールが帰ってきた、私はまたもや当然のように後ろ向きだったので、とっさにトスに切り替えたが、そこでコーチに呼ばれた。

コーチ 「なにしてんのっ!」
私 「ば・・・バレーボールっす」
コーチ 「(バシっ!)空中で反転して打ちなさいっ!!」
私 「(驚きの表情)!」

なんとコーチいわくジャンプしながら空中でクルッと廻って反転して打てと言う・・・。そんなバカな!言われた通り、やってみると「あ!」っという間にわかった。うーむ・・・試してみないとわからないもんである。よくよくセミアタッカーの人の打ち方を見てると、皆普通にやっている。自分もやってみると練習なしではまったくできなかった。先は長い・・・。また練習するスタイルが増えた。。。

ポイントは「あ、トス来るな!」と感じたときに一歩後ろに下がっておくこと。ネットについていると無理な体勢になりがち。下がっていないと空中でボールが視界に入ってくるのが遅くなる。相手のブロックも見えにくくなる。右後ろから来るボール、左後ろから来るボール、両方練習しておいたほうが対応できる確立があがる。

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